エマ・テナント

他人の書く続編なんてやめておくべき・・・って思いつつ
怖いものみたさで読んでみたのがエマ・テナント
（ジェイン・オースティンの「自負と偏見」「分別と多感」の続編）

続 高慢と偏見 (ちくま文庫)

• 作者: エマ テナント
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2006/05
• メディア: 文庫

リジーの庭―『自負と偏見』それから

• 作者: エマ テナント
• 出版社/メーカー: 青山出版社
• 発売日: 1999/08
• メディア: 単行本

エリノアとマリアンヌ―続・分別と多感

• 作者: エマ テナント
• 出版社/メーカー: 青山出版社
• 発売日: 1996/05
• メディア: 単行本

「エリノアとマリアンヌ―続・分別と多感」は
登場人物同士の手紙のやりとりという形式。
いかにもありそうな展開ではあったけど・・・そりゃないよって展開

それでも「自負と偏見」の続編に比べたらまだマシ。
何故、登場人物の悪い面だけをピックアップして続編にしたのか？って感じ


まあレビューをみて読まない方がいいだろうって思ってたんだけど
その後があるならという誘惑に負けました。



他者が書いた続編といえば昔、「風と共に去りぬ」の
「スカーレット」を購入したことがあります。
あれは私が購入したなかで高価な本だったな～。
もう手放したけど、、、でもそう悪くもなかった。

レッド・バトラーも出てるんですね～
レビューはイマイチのようですが懲りずに読んでみようかな？

　　　　　

新編・風と共に去りぬ レット・バトラー1 (ゴマ文庫)

• 作者: ドナルド・マッケイグ
• 出版社/メーカー: ゴマブックス
• 発売日: 2008/06/10
• メディア: 文庫

タグ：ジェイン・オースティン イギリス

コメント 6

作者の違う続編というのは、当たり外れが大きそうですね
「風と共に去りぬ」の続編「スカーレット」は、私も読みましたよ
マーガレット・ミッチェルの甥たちだったかな、が、募集してしっかり選んだそうで、それなりに楽しめました。
でも「レッド・バトラー」は知らなかったなぁ
by なぎこ (2011-01-16 13:37) 

原作者が違うのに続編ってあるんですね。
それはそれでおもしろそう。
違う視点で登場人物を描いていくわけですもんね。
でも、悪い点だけをピックアップして続編にするのはちょっと…
やっぱりいい話で物語を進めてほしいですもんね。

私も本読んだり映画見たりしてるけど、最近全然時間がなくてレビュー（感想文）書けません…
by okiraku (2011-01-16 17:56) 

ごぶさたしています。
今更ながらですが、あけましておめでとうございます(;^_^A アセアセ・・・
これからも、ボチボチペースになりそうですが、今年もよろしくお願いします。
★
by arare (2011-01-20 21:31) 

大好きな作品の続編とくれば作者が違っても読みたくなるのがファン心理だよね。
でもこれはひどかったようで…笑。
オースティン一度も読んだことないから試してみようかな。

★フラメンコカードのマッチ箱？の話おぼえてます！
同じ写真使われてるってのがあまりに印象的で、。
他にモデルいなかったのか、て感じですよね、笑。
by Aia@携帯 (2011-01-22 14:22) 

作者が違う続編ってあるのですねー。
風とともに去りぬ、大好きでした・・・＾＾
by miki (2011-02-02 00:42) 

★まさかの永久歯！残念ながら生えてきません・・・
今のところ隙間あるままでいこうかなと。
そうそう、俺のエクレアは召し上がりましたか～(^^？
by Aia (2011-02-04 21:53)