9990個のチーズ [本]
変わったタイトルとイラストに惹かれました。
1933年にベルギーで発表された作品
タイトルは「Kaas」(英語版は「Cheese」)なのですが、今回の日本語版のタイトルは
目を引くという意味で上手いものだなあ~って思いました。
古い作品だけど、今に通じるモノがあり
わかるなあ。。。と共感したり。。。
「NO」という1つの小さな意思を伝えることが出来なかったことが
自分の首をしめる事ってあるんですよねえ。
淡々としている。。。??でも不思議な一冊でした。
この本には著者&訳者のあとがきのほかに、著者の解説もついています。
なかなかに奥深い一冊。
2009-09-17 20:13
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