スリー・パインズ村の不思議な事件 [本]
ケベック州の平和で小さな村スリー・パインズが舞台のミステリー小説。
お話がつながっている部分があるので読んでいく間にますますハマる感じ。
物語を通して生きていく上で大切な事を感じさせてくれる。
お話がつながっている部分があるので読んでいく間にますますハマる感じ。
物語を通して生きていく上で大切な事を感じさせてくれる。
スリー・パインズ村の不思議な事件 (ランダムハウス講談社文庫)
- 作者: ルイーズ ペニー
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2008/07/10
- メディア: 文庫
スリー・パインズ村と運命の女神 (ランダムハウス講談社文庫 ヘ 4-2)
- 作者: ルイーズ ペニー
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 文庫
パイは小さな秘密を運ぶ [本]
1950年代のイギリスを舞台にした化学・毒物好きな11歳の少女探偵ミステリ。
最初、手にとった時は可愛い表紙とタイトルにどうかな?って思ったのですが
これが面白かった。
少女が主役の小説ですが、少女向けということではなく大人が十分楽しめる作品です。
著者のアラン・ブラッドリーは70歳を超えてからこの作品でデビュー。
アガサ賞、エリス賞、ディリス賞など受賞
少女が主役の小説は色々あると思うけど、登場人物のキャラと人間関係、描写と共に惹きこまれる。
ところで、タイトルとは裏腹に登場してくる食べ物は・・・
人気のため当初全6巻の予定だったのが、シリーズ全10巻にひろがったようです。
最新の春にはすべての謎が解けるのラストがとても気になるシーンだったので次作が本当に待ち遠しい。
原書では出てるんですけどね。。。読む自信がなくて、翻訳待ちです。
表紙は翻訳版とかなりイメージが違いますね。
最初、手にとった時は可愛い表紙とタイトルにどうかな?って思ったのですが
これが面白かった。
少女が主役の小説ですが、少女向けということではなく大人が十分楽しめる作品です。
著者のアラン・ブラッドリーは70歳を超えてからこの作品でデビュー。
アガサ賞、エリス賞、ディリス賞など受賞
少女が主役の小説は色々あると思うけど、登場人物のキャラと人間関係、描写と共に惹きこまれる。
ところで、タイトルとは裏腹に登場してくる食べ物は・・・
人気のため当初全6巻の予定だったのが、シリーズ全10巻にひろがったようです。
最新の春にはすべての謎が解けるのラストがとても気になるシーンだったので次作が本当に待ち遠しい。
原書では出てるんですけどね。。。読む自信がなくて、翻訳待ちです。
表紙は翻訳版とかなりイメージが違いますね。
The Dead in Their Vaulted Arches (Thorndike Press Large Print Core Series)
- 作者: Alan Bradley
- 出版社/メーカー: Thorndike Pr
- 発売日: 2014/02/05
- メディア: ハードカバー
The Dead in Their Vaulted Arches
- 作者: Alan Bradley
- 出版社/メーカー: Orion (an Imprint of The Orion Publishing Group Ltd )
- 発売日: 2015/03/12
- メディア: ペーパーバック
貴族とかメイドとか [本]
最近『ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜』(原題:Downton Abbey)にハマってます。
もともと時代物は好きなので嬉しい。
思ったよりも見ごたえがあり海外で人気なのに納得。
貴族物はたくさんありますが、今まで使用人たちの視点が多いのって見たことなかったな~と思い新鮮です。
メイドといえば小説 「貧乏お嬢さま、メイドになる」の英国王妃の事件ファイルシリーズも面白いです。
正確にはメイドではないのですが・・・インパクトがある表皮とタイトルに惹かれました。
Her Royal Spyness Mysteries series
実在の人物も登場します。ジョージ5世夫妻が皇太子デイビットとシンプソン夫人の恋が深まっていくのをやきもきする描写も。「英国王のスピーチ」を思い出しながら読むとフィクションとはいえ面白い。
あとコミックで森薫さんの「エマ」
こちらは身分違いの恋物語。とても丁寧に描かれていて面白いです。
時代順にいくと・・・
「エマ」・・・1890年代 ヴィクトリア朝時代
「ダウントン・アビー」・・・冒頭タイタニック号の事故があるので1912年から。
「貧乏お嬢さま、メイドになる」・・・英国王ジョージ5世の時代 1932年から。
もともと時代物は好きなので嬉しい。
思ったよりも見ごたえがあり海外で人気なのに納得。
貴族物はたくさんありますが、今まで使用人たちの視点が多いのって見たことなかったな~と思い新鮮です。
メイドといえば小説 「貧乏お嬢さま、メイドになる」の英国王妃の事件ファイルシリーズも面白いです。
正確にはメイドではないのですが・・・インパクトがある表皮とタイトルに惹かれました。
Her Royal Spyness Mysteries series
実在の人物も登場します。ジョージ5世夫妻が皇太子デイビットとシンプソン夫人の恋が深まっていくのをやきもきする描写も。「英国王のスピーチ」を思い出しながら読むとフィクションとはいえ面白い。
あとコミックで森薫さんの「エマ」
こちらは身分違いの恋物語。とても丁寧に描かれていて面白いです。
時代順にいくと・・・
「エマ」・・・1890年代 ヴィクトリア朝時代
「ダウントン・アビー」・・・冒頭タイタニック号の事故があるので1912年から。
「貧乏お嬢さま、メイドになる」・・・英国王ジョージ5世の時代 1932年から。
歩いてまわるシリーズ/世界のシティ・ガイドシリーズ [本]
バルセロナ (世界のシティ・ガイド CITIX60シリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2014/08/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
小川 洋子「おとぎ話の忘れ物」 [本]
一時期、本当は怖いグリム童話とか大人の童話が人気でした。
これもそんな流れのようで別物でもあります。
・ずきん倶楽部
・アリスという名前
・人魚宝飾職人の一生
・愛されすぎた白鳥
表紙にもなっている樋上公実子さんのイラストがたっぷり。
ミステリアスでちょっと怖く哀しい大人な世界が素敵でした。
私は「人魚宝飾職人の一生」が一番気に入りました。
他の作品はまさにモチーフになっているって印象なのですが
これはタイトルのままの忘れ物というか見えていなかった部分のお話という感じ。
短いのに色々な感情が自分の中に湧いてきちゃう。
えっと、初夏の今というより秋の夜長にピッタリかも・・・ですが
忘れないうちに。
文庫にもなっているのですね 人気の本のようです。
またこのコラボの作品を読んでみたいな~。
これもそんな流れのようで別物でもあります。
・ずきん倶楽部
・アリスという名前
・人魚宝飾職人の一生
・愛されすぎた白鳥
表紙にもなっている樋上公実子さんのイラストがたっぷり。
ミステリアスでちょっと怖く哀しい大人な世界が素敵でした。
私は「人魚宝飾職人の一生」が一番気に入りました。
他の作品はまさにモチーフになっているって印象なのですが
これはタイトルのままの忘れ物というか見えていなかった部分のお話という感じ。
短いのに色々な感情が自分の中に湧いてきちゃう。
えっと、初夏の今というより秋の夜長にピッタリかも・・・ですが
忘れないうちに。
文庫にもなっているのですね 人気の本のようです。
またこのコラボの作品を読んでみたいな~。
ジェイニー・ボライソー [本]
イギリス コーンウォールを舞台にしたコージー・ミステリー
最新作(第6弾)が出版されました。
アフリカでいえば喜望峰、ポルトガルならロカ岬というような
何と言われれば困るけれど その場に立ってみたいなって思う場所
そんなランズ・エンドもコンウォール地方にあります。
ガイドブックも簡単に紹介した物しか見つけれらなかったけれど
風光明媚な地方でのミステリー作品ということで
美しい景色をイメージしながら読んでいます。
ヒロインとその恋人は50歳位だったかな。
昔だとちょっと想像がつかないけれど、この年代の俳優さんで考えると・・・
ジョージ・クルーニーが50歳、ブラッド・ピットで48歳、キアヌ・リーブスもいつの間にか47歳。
なるほど、大人の魅力。
当時大人のラブストーリーを理解できなかった
「恋におちて」と「マディソン郡の橋」
共に主演女優だったメリル・ストリープは何歳だったんだろう。。。
っと恋におちてが約35、マディソン郡でおよそ46歳でした。
話がズレましたが、何が言いたいかといいますと
美しいロケーションのこの小説。
自分で旅出来たら一番いいんだけど。。。
映画化されたら嬉しいな~。
最終作品も出ました。
作家さんが急逝されたのでこちらが遺作になるようです。
フェルメールの食卓 暮らしとレシピ [本]
ソネットトップページのニュースで気になったのがコチラ
フェルメールの最高傑作といわれる「真珠の耳飾りの少女」が2012年6月、 東京都美術館で公開されることが決まった。
ちょうど先日、フェルメールの面白い本を読んで記事にしようかと思ったところでした。
それがコチラ
フェルメールの作品の紹介と共に当時の暮らしぶりも知ることが出来る
充実の1冊。
ただ・・・レシピですがいつもならアレも食べたい!コレも食べたい!となる私の食欲がそう刺激されなかった・・
当時の質素な食生活からも色々と想像が膨らみました。
背景を知ることでまた絵を見るとより興味深くなりますよね。
東京は遠いけれど私も見に行きたいなあ~
っと美術展にはまだまだ時間にあることですし
こちらの映画も是非チェックしてくださいね~
フェルメールの最高傑作といわれる「真珠の耳飾りの少女」が2012年6月、 東京都美術館で公開されることが決まった。
ちょうど先日、フェルメールの面白い本を読んで記事にしようかと思ったところでした。
それがコチラ
フェルメールの作品の紹介と共に当時の暮らしぶりも知ることが出来る
充実の1冊。
ただ・・・レシピですがいつもならアレも食べたい!コレも食べたい!となる私の食欲がそう刺激されなかった・・
当時の質素な食生活からも色々と想像が膨らみました。
背景を知ることでまた絵を見るとより興味深くなりますよね。
東京は遠いけれど私も見に行きたいなあ~
っと美術展にはまだまだ時間にあることですし
こちらの映画も是非チェックしてくださいね~
「億万長者の殺し方教えます」ナンシー・マーティン [本]
億万長者の殺し方教えます―ブラックバード姉妹の事件簿 (イソラ文庫)
- 作者: ナンシー マーティン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 新書
How To Murder A Millionaire(Nancy Martin)Blackbird Sisters Mysteries