書店猫ハムレットの跳躍 [本]
アリ・ブランドン
ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫ハムレットが店のマスコットだ。ある日、ダーラは近所の工事現場で常連客の死体を発見してしまう。その脇には動物の足跡が。最近、夜に外を出歩いているらしいハムレットのものなのか? 名探偵猫ハムレット登場の、コージー・ミステリ
現時点で翻訳は2冊出ているけれど、この前にもう1作品あるそうです。
なので最初の事件のことなど出てきてちょっと?だったのですが、ここからでも十分楽しめた。
猫が重要な役割をするミステリって意外と多いのかな?
ブルックリンの書店をイメージしながら読むのもまた楽しい。
タグ:ミステリ
2016-12-07 22:29
コメント(1)
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自分の読書の偏りをどうにかしないと…と思うんですが、推理小説から離れられません。
新しい分野も読んでみたい!!って思うけど、ついつい足が向かうのは推理コーナーで(笑)
by okiraku (2016-12-27 21:05)