コレラの時代の愛 [映画 ロマンス・ラブコメ・ミュージカル]
あらすじ
1897年、コロンビア。
郵便局員のフロレンティーノは配達先の令嬢フェルミナと恋に落ちる。
しかし、身分の違いから引き離され、フェルミナは医師のフベニルと結婚。
フロレンティーノは何年でも彼女を待ち続けると心に誓う。
半世紀にわたって一人の女性への思いを貫いた男の純愛を描いた作品
出演:ハビエル・バルデム、ジョヴァンナ・メッツォジョルノ、
ベンジャミン・ブラット、フェルナンダ・モンテネグロ
http://kore-ai.gaga.ne.jp/
時代物が好き!ハビエル・バルデムが主演!というだけで見たこの作品
正直私には難しいというかつまらないというか・・・ガッカリ
何がって出会いの10代を違う俳優さんが演じているのですが
そこからハビエル・バルデムになるまでのギャップが激しいし、
ハビエル・バルデムだけ老けるのが早すぎて、頭が混乱。
純愛?にしては病んでいるようにも思えたし・・・
この暑苦しい時期でなく、ちょっと物哀しい晩秋にでも見たら
感想も違ったかな。。。
いや、やっぱりハビエル・バルデムの演じ方を受け入れられなかったからかも。
本で読んだ方が良いのかも。。。と思い和書で探したら
以前にチラっと記事にした作品の著者の同じ方でした。
「予告された殺人の記録」を見たのは随分昔なのでよく覚えていないのですが
「コレラの時代の愛」と同じく難解だった記憶
でも両作品共に南米を舞台としているからか
ギラギラとした色彩と陰影とのギャップが映像として印象的だったような。。。
そういう視覚を感じ、作品の世界観を眺めてから原作を読むと
映画では分からなかった物を掴めそうだな~とぼんやり思ってます。
ところで、著者のガブリエル・ガルシア=マルケスって凄い人なんですね。
魔術的リアリズムとやらの旗手として多くの作家にも影響を与え、
1982年にノーベル文学賞受賞してる。
っということで代表作であるコチラ↓を近々読んでみたいと思ってます。
アマゾンのレビューでも好評なのですが 私の頭にもついていけることを願ってます
百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))
- 作者: ガブリエル ガルシア=マルケス
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
前にマルケスの本を図書館で借りたのですが時間がなくて読めませんでした~。
ラテン圏では有名な方のようで一冊でも読んでおきたいんだけどなあ。
そうそう、バルデムは『それでも恋するバルセロナ』では
役柄かちょっとかっこよく感じました(笑)
彼、ペネロペ・クルスと付き合いが長いんですよね。
by Aia@携帯 (2010-07-07 21:46)
コレラって、病気のコレラかと思っちゃいました(; ̄ー ̄川 アセアセ
☆
by arare (2010-07-07 22:47)
あ・・・私も病気かとおもったです・・・
なんでコレラの時代というタイトルなのでしょう?
☆
by なぎこ (2010-07-08 12:22)
む、難しそう〜(汗
単純明快なのしか読みつけていないので
チャレンジできなさそう(^^;;
by ぴの (2010-07-08 14:14)
見たい!!って意気込んで見た作品が難しいとかなりショックですよね。
あらすじ読ませてもらうと、純愛いいじゃないですか~って思ったけど、イマイチなんですね。
見る時期(季節)も影響あると思います。
その時の心理状況とかもね。
本も難しいかもしれないけど、心理描写や社会描写などが詳しく説明されてるから、本で復習は絶対にいいよね。
by okiraku (2010-07-08 19:12)
和訳だとより難解さが増すような気がします。
ってか、言語とのタイミングとかバランスがね・・・。
期待しすぎるとガッカリってありますよね~。
構えないで観て面白かったら儲け物!!って
最近思うようになりました。
by takoing (2010-07-08 21:14)
何だか難しそうな内容ですね。
最近は気軽に見れるコメディばかりです・・・^^;
by miki (2010-07-08 22:16)
こんばんは~(^-^)
羽生選手に見えて仕方ないのですが、エジルいいですよね!
大会ベスト11にも選出されていた気がします。
そうそう、スペインリーグの特徴として
攻撃的でおもしろいサッカーをするクラブが多いかも。
バルサのパス回しは見ていて爽快ですよね(*^-^)
by Aia@携帯 (2010-07-09 21:26)
コレラがタイトルにあるのはコレラが死の病であった時代だから
(映画のなかでヒロインがコレラかも?という病になることで
結婚相手に出会うことにもなるし、最後にも出てきます)
と思っていたのですが、死にいたるまで癒されることのない病である
愛を象徴しているのではないかと考察されるってのを拝見して
なるほど。。。と思ってます。
奥が深い。。。
by kovac (2010-07-10 21:16)
若い頃を違う俳優さんが演じるのはしょうがないとしても、
あまりイメージが変わると・・・見ていてしんどいですよねぇ。
by rindo4318 (2010-07-11 17:16)